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湯殿山参り・出羽三山の一つ


ある日の湯殿山参りから・・・

志津温泉から地蔵沼の紅葉をみて、久しぶりに旧道をうねうねと湯殿山入り口まで

ドライブしました

湯殿山の有料道路入り口で金400円也を支払って通過し湯殿山参篭所へ

ここからは車を置いて、専用バスで、
湯殿山本宮口へ・・・参道を歩いて参拝します

足腰の弱い方や石段の上り下りが厳しい人は参拝は出ないと思います

お払い所の前で靴と靴下をぬき素足となり、一人金500円也を納めて、深々と頭を下げて

お祓いをしていただき、
人型のありがたいお札でお身ぬぐいして息を吹きかけて流します。

身を清めたら湯殿山本宮の
ご神体にお参りします・・・神社はありませんので念のため

お参りをしてからご神体から流れ落ちる温泉!?で足元を濡らしながら左側から上がる

ことができますのでどうぞ、眺めがよく大変ありがたいですよ・・・地熱があり神の化身

といわれる「蛇」がとぐろを巻いてますので足元や岩の上の注意してください。

芭蕉の句に・・・

「語られぬ湯殿にぬらす袂かな」
と詠んでおり、湯殿山神社本宮がある湯殿山は

修験道の霊地であり「語るなかれ」「聞くなかれ」と戒められた清浄神秘の世界として

守られてきており、芭蕉もこの湯殿山については句は詠んでますが、詳細の記述は

ないようです。・・・もちろん撮影禁止です

当時もご神体からお湯が流れ出ており袂をぬらすほどだっのではないでしょうか・・・

しかし今では説明ご案内のパンフレットも社務所から出されておりますのでお参りの

様子を書き込んだ次第です・・・まことに持ってありがたいことです・・・二礼二拍手一礼

と云うことでお参りを済ませ、足を備え付けタオルで拭いて靴を履いて戻ります

・・・女性のストッキングは当然人前で脱ぐことが出来ませんのでそのまま濡れても

かまわなければお参りできますが、あらかじめお出かけのときに、はかない方が懸命で

しょう

近年戻り道に足湯が造られており皆さん温まってお帰りのようです

帰りもバスで参篭所まで下りるのですが、時間があれば四季折々の風情を楽しみな

がら歩くのもいいです・・・約15分、上りは20分くらいです

志津温泉・田麦俣への旧道・ミイラのある大日坊については別掲してます


ルート

R112からですと案内版のある立体交差しているところから旧道に入ります。

湯殿山ホテル(閉鎖)があり、料金所から有料道路を通って参篭所前まで行って、車を置き、

専用バスか歩きでお参りします。

月山ICから約13Km

湯殿山ICから約12Km

旧道は田麦俣から入りますが道幅が狭いです・・・紅葉の時期は七つ滝をはじめ観どころが

沢山あります

また志津温泉経由、湯殿山入り口に到達するルートもあります。

冬期間は閉鎖されてますので春先・晩秋は確認してください

月山志津温泉・湯殿山-田麦俣を別掲しておりますのでご覧下さい

バス利用の場合は・・・

鶴岡駅から庄内交通バス湯殿山行きで一時間30分、終点下車

HP・・・http://www.dewasanzan.jp/

10月末には閉鎖されますが雪の降り具合によるようです

春までお参りは参篭所で可能です


この地区の宿泊施設

○月山ポレポレファーム

○まいづるや(志津)   ○若水の湯 つたや(志津)
○湯殿山ホテル
○民宿 田麦荘(田麦俣)

酒田・鶴岡・羽黒山の施設一覧

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湯殿山参り
 有料道路入り口の料金所です  参籠所が近づくと大鳥居が見えてきます
休息所前のPに駐車して本宮までのバスに乗り換えます。
湯殿山神社大鳥居
・・・人の大きさと比較してください、いかに大きいか判ると思います
参籠所です   
湯殿山のご由来
ここから本宮へ入ります

専用バス以外車は入れませんが歩るきは入れます 。
また歩いて下山も出来ます。
   
  この先ご神体付近は撮影禁止になっておりますのでお見せで来ません
是非ご参拝下さい
彼方に大鳥居を望むことが出来ます
大鳥居右手に祀られております
ご神体にお参りして、ゆっくり歩いて下山すると大自然のに触れることが出来ます
時間があったらバスは片道だけ買って下りは歩いて見ませんか・・・

左・梵字川
志津温泉・田麦俣への旧道・ミイラのある大日坊については別掲してます